販路拡大セミナー
今回のテーマは『ネーミングで差がつく商品力』。
商品開発の際のネーミングのつけ方や企業のキャッチコピーの考え方など、とても実践的な内容のセミナーでした☆
普段の生活の中で何気なく見ているいろんな商品の名前やキャッチコピー。
たった何文字かの少ない文字数の中で、どれだけその商品を端的に特徴をわかりやすく伝えるかというのは、僕も商品開発にたずさわる立場として日々大変さを痛感しています。
たとえばミソフルという名前ひとつにしても、
できあがったネーミングは、味噌をふりかけるから『ミソフル』と、単純明快で誰でも思いつきそうな名前と思われるかもしれませんが、実は100個近い案を出して搾りこんでいった結果にようやく決まった名前なんです(^^ゞ
僕たちが持ってる商品コンセプトやターゲット、使用方法、特徴、競合との差別化の点など20以上の項目について、イメージを文字にして具現化した上でデザイナーさんやコピーライターさんと搾りだして作った名前です。
おかげで僕自身も気に入ってますし、バイヤーさんやお客様から、『いいネーミングですね』とよく言われます(^^♪
今日のセミナーでも、
常にアンテナを張って、いいネーミングをメモしておくとか、普段から自分だったらこの商品にはこういうキャッチコピーをつけるとか
そういう訓練をしておくことを薦められていました。
日々の生活の中で実践して、自分の感性を磨いておきたいと思います☆